- マッサンの毎週のタイトルが
ことわざであったと知っていましたか?タイトルを第1周から見てみることによって
初めて「ことわざ」であることを知ったんです。 - ことわざの一覧とその意味について
あらためて記してみました。
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第1週「鬼の目に涙」
- 「おにのめにもなみだ」鬼のような怖い人でも、
そう言われている人であったも、そう思われている
怖い人であっても、やったり涙することもあるですね。 -
第2週「災い転じて福となす」
- 「わざわいてんじてふくとなす」
我が身にふりかかった災いであっても、これを不運ととらえるのでなく
逆に幸せのスタートの1歩と
新しいスタートにする・・・。いや~~
これって意味は分かっても
現実的になかなか難しいかな? -
第3週「住めば都」
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第4週「割れ鍋に綴じ蓋」
- 「われなべにとじぶた」
われたナベにも、それにあったフタがある。
誰にでもお似合いの相手があるたとえですか、でも最近はお似合い相手のいない
未婚者が一杯いて
将来の日本がとっても心配です。 -
第5週「内助の功」
- 「ないじょのこう」
え~もう死語でしょうか?山内一豊の妻「まつ」の
ことでしょうか・・・。NHKの大河ドラマで見ましたね、
「功名が辻」(こうみょうがつじ) -
第6週「情けは人のためにならず」
- 「なさけはひとのためならず」本来の意味は
人に情けをかけておくと、いつか
自分のためになるが正解です。「ためならず」の解釈が
とっても難しいよね、
人のためにならないと思うよね、ここが難しくて
人のためでなく、自分のためだと
理解するんだって。う~ん
やっぱ難しいので人に情けをかけましょうね。
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第7週「触らぬ神に祟りなし」
- 「さわらぬかみにたたりなし」
めんどうなことに一切かかわらないこと。え~これって
使い方を間違えると
非協力的な行動になるよね。どうも使い方としては
家族の中で、例えばお母さんが怒ってて不機嫌な時に
話しかけて、「早く勉強しなさいと」
大目玉で怒られたことありませんか?そういうときは、
いま話しかけないで、
触らぬ神にたたりなしだよね。 -
第8週「絵に描いた餅」
- 「えにかいたもち」
絵に描いた餅は
どんなに美味しく描かれても
実際には食べれないから・・・。計画や発想が素晴らしくても
言うだけで実行されない。 -
第9週「虎穴に入らずんば虎児を得ず」
- 「こけつにはいらんずばこじをえず」
虎の子どもを得ようとすなら、
虎の住む穴に入る危険を冒す必要がある。難しいこともいろいろあるが
最後まで頑張ってみよう。 -
第10週「灯台下暗し」
「すめばみやこ」
これは、何となくわかる気がしますよね、
山間部であっても
住み慣れれば、そこが居心地よくなるでしょうね。
「どうだいもとくらし」
海のあの灯台ではありませんね
灯台(燭台)のすぐ下は暗いことから、
身近なことは、
かえって気がつかないたとえ。
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第11週「子に過ぎたる宝なし」
- 「こにすぎたるたからなし」
子どもは一番の宝であるということ。
少子化で将来を担う子ども少ないのか
とっても気になっています。 - このまま行ったら
日本人がいなくなるのでしょうか? -
第12週「冬来たりなば春遠からじ」
- 「ふゆきたりなばはるとうからじ」
冬のあとには暖かい春がやってくる、たまたま今が辛くても
その先には明るい希望の日がやってくる。 -
第13週「急いでは事をし損じる」
- 「いそいではことをしそんじる」
あせらず、落ち着いて物事に取り組みましょう。 -
第14週「渡る世間に鬼はない」
- 「わたるせけんにはおにはない」
これににたTVドラマがありましたね、
渡る世間は鬼ばかり。 - それは、さておき
世の中は情けをかけてくれる
困ったときには助けてくれる人も
いるんだよ。 -
第15週「会うは別れの始め」
- 「あうはわかれのはじめ」
会者定離(えしゃじょうり)を思い出したね、
平家物語で国語の授業で勉強したと思っています。出会いがあれば必ず
別れがやってくる。 -
第16週「人間到(いた)る処(ところ)青山有り」
- 「にんげんいたるところせんざんあり」
故郷を出ても、どこでも活躍できるだね。 -
第17週「負うた子に教えられる」
- 「おうたこにおしえられる」
背中におんぶした幼い子どもに
川の浅いところを教えれて
無事川を渡ることができたという意味。 - 年長者であっても自分より
経験の浅い者・年下の者から
教わることもあるんだよね。 -
第18週「遠くて近きは男女の仲」
- 「とおくてちかきはだんじょのなか」
距離を表しているのでなく
精神的なものと捉える方がいいかな、まさか
「まったく、あの2人が
結婚するとはね。」 -
第19週「万事休す」
- 「ばんじきゅうす」
手のうちようがない。
すべてをあきらめる。 -
第20週「夏は日向を行け 冬は日陰を行け」
- 「なつはひなたをいけ ふゆはひかげをいけ」
あえてつらい道を行って体を鍛える。え~
- 今では熱中症になっちゃうよ~
そう思いますが・・・困難な時は
あえて辛い道を行くと -
第21週「物言えば唇寒し秋の風」
- 「ものいえばくちびるさむしあきのかぜ」
人の悪口などを言うと
されが原因となって
災いをまねくということ。 -
第22週「親思う心に勝る親心」
- 「おやをおもうこころにまさるおやごころ」
子どもが親を思おう心より
子を思いやる親の気持ちの方が
はるかに深いさま -
第23週「待てば海路の日和有り」
- 「まてばかいろのひよりあり」
おもうようにいかなくても
そのうちチャンスはやってくる。果報は寝て待てでしょうか?
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第24週「一念岩をも通す」
- 「いちねんいわをもいとおす」
強い信念をもって行動すれば
どんなことでも成し遂げられる。 -
第25週「人生は冒険旅行」(最終回)
- 「じんせいはぼうけんりょこう」
明治時代スコットランドからきた
マッサンの妻、エリーの人生は
父親が言ってたとおりまさに
- 「人生は冒険旅行」でしたね。
- そしてエリーは「一通の手紙を手渡して私は今とても幸せ、
死ぬことも、新しい冒険でしょう」 - と
- つぶやいて
あの世に旅立っていきました。