竹の花が咲いたニュースを新聞で見たのでどんな花なのか珍しさに背中をおされて見に出かけました。
言い伝えでは竹の花が咲くと凶兆(きょうちょう)だと言われていますね、60年~120年位で1回咲く珍しい現象で花が咲けば一帯の竹林は枯れるとも聞いていました。
ですから昔の人はこの現象を枯れるのは何かの病の元になるのでは無いかと不吉と考えたからでしょうねぇ!
そんな珍しい竹の花を見ることできましたので凶兆より幸運だと思っていますね、竹じたいは縁起物で正月にも飾りますからです。
なんせ初めての体験でしたので竹林へ行って緑の笹の周りで白っぽく見えるのが竹の花の花びらだと知りました。
上記の画像では竹林の全体が見えますが、緑色より結構、白っぽく見えるが分かりますよね!
それでは、
チョット近寄って竹の花の画像を見てみましょう。イネの花、お米の花にとっても似ていると気がつきましたね。
似ているとそう言われてもお米の花、知らないよね。
見たこともないので何が何だか分からない?ホントかしら、そんな声も聞こえそう!
でも、大丈夫だよ!
イネの花(米の花)の画像もお見せしますよ、この8月はお米の花も咲く時期ですので写真も何枚か撮ってみました。
今まででしたらあそこに竹の群生が一杯あるねと言われて見たとしてもね。
私には竹の花とは決して気がつかないでしょうね。
新聞記事によりますと竹の花が咲くのは60年に一度あるいは120年にい一度と云われて本当に珍しい花だと知りましたので今回みれたのは本当にラッキーでした。
竹の花の花びらは?
竹の花の花びらはお米の花によく似てました、白くぶら下がっている外側の花びらは雄しべです。
内側にめしべがあります。
お米の花も同じで稲穂に見える白いお米の花はおしべです。
同じイネ科の植物だと知って納得できましたが、竹がイネ科ということも驚愕でしたね。
竹の花とお米の花の画像を並べてみました、本当によく似ているでしょう。
イネの花の画像や開花時期についてはこちらの記事が分かりやすいです。
併せて読んでみたい。
稲の花の時期は?お米の花が咲いた画像を接写
竹の花の開花画像です【数枚】
この竹の花の画像が見れるのも不思議社周辺の整備で今年の春先うっそうとしていた竹林の群生を全て刈り取ったそうです。
ところが知らず知らずに芽が出て7~8メートルまで伸びていたので、
たまたま見に行って一気に白い花が咲いているのに気がついたと言っていました。
そんな訳で私も珍しい「竹の花」の花びらを見ることができました、新聞を見た方がときどき訪れていましたね。
春先伐採した竹が夏までに一気に7~8メールも成長するのが信じられない。
竹って生命力があって地下茎でつながってどんどん広がっていくと聞いていましたので
それと関連して
竹の花が咲いたあとは竹林は枯れるとの話も聞いていましたので果たしてどうでしょうか?
どんな結末になるのか観察していきたいと思っています。
竹林を少し近づいて見てみましょう。
更に近くに寄って目の前で見てみました。
白い花は「おしべ」ですが、「めしべ」は中をのぞき込んだが、よく分からなかった~。
白っぽい色やもう茶系になってきた色とさまざま見れますので咲く順序があって上の方から咲いて行くんでしょうか・・・。
近所の人の話では竹の花は夜咲いて咲いたばかりはまだ緑っぽい色だと言っていましたが・・・。
果たして真相はいかがでしょうねぇ。
竹の花のまとめ
- 竹の花の花びらは雄しべだった。
- 竹の花の咲くのは60年あるいは120年に1回で非常に珍し花でした。
- 竹の花はイネ科でお米の花に似ていました。
- 竹の花は不吉と言うよりも幸運でラッキーに感じました。
- 竹の花の画像もできるだけ掲載してマクロでも撮りましたので参考になればうれしいです。
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